個人事業者の皆様の場合

皆さんこんにちは。
確定申告シーズンが到来しており、当事務所でも多くの個人事業者の方が確定申告のご依頼にご連絡いただきます。
ご検討中の方は、わかりやすい資料送付方法を用意しており、
コンタクトをするツールも便利なものを用意しておりますので、ぜひ、お問い合わせください。

さて、個人事業者の方の記帳代行なのですが、
個人事業者の方の多くが、年間売上1000万円以下、であり、手元に残る利益も限られています。
従いまして、ほとんどの個人事業者の方は、年に１回、確定申告の時に、記帳、決算、申告の作成まで
一気にやる方法になります。現実に当事務所の関与先、依頼主様がほぼそういう形です。

逆に言いますと、月次で記帳代行をしますと、毎月記帳結果の経営数字は見られますが、
当方の業務もそれなりに発生してしまいますので、どんなに最低でも２万円+消費税が毎月かかってしまいます。
もう少し売上と利益が増えていきますと、記帳代行まで月次でできるのですが。

確定申告は、個人事業主の皆さんで、例えば青色申告の場合には、１０万円+消費税が基本になります。
これは、領収書や通帳で記帳を行う費用も含まれておりますので、
毎月１万円で記帳をしていたと考えますと、年間１２万円、記帳だけでそのくらいの手間はかかっております。
そこに、決算と、税務申告書の作成が入りますので、費用としてはそのくらいになってしまいますね。

その過程でそれなりに費用も発生しますので、相当安くしている金額になります。

これが高いと言われるかどうかなのですが、
昨年の仮想通貨のフィーバーがありましたが、
今年税務調査をされた人たちは、税理士に依頼せずに申告していた人たちが圧倒的多数、
税理士に依頼する、それも私のような国税OBの税理士に依頼する、ということは、
それなりに税務リスク、を避けるためには意味があるわけです。

まだまだ、募集しておりますので、確定申告のご依頼もお待ちしております。