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税理士事務所に記帳代行をする意味は?

2020.06.08|未分類

皆さんこんにちは。

税理士事務所として、中小企業様等から記帳代行をお引き受けしております。

税理士事務所に記帳代行をする意味、もちろん、経営者の負担を軽くすること、ではあるのですが、経営者が、記帳代行費用を節約したい、簿記会計の知識もなく、会計ソフトと格闘すること、効率が悪いとは思います。

税理士事務所に記帳代行を依頼する意味、大事なことを話しします。銀行に信頼される帳簿、決算書を作る、ということです。

毎月税理士にお金を払うのを節約する、ということで、決算のときだけ、税理士事務所にダンボール1つ分の資料を持って頼みに行く人、多いと思います。

はっきり申し上げて、そういう形で決算申告をしても、銀行の信頼にたるものは作れない、のです。

そういうやり方では、年間の数字を捉えることを目的にすべて短時間で行うことになりますので、ならざるを得ませんので、もちろん税務申告に必要な数字は測定していきますが、

銀行が重視するのは、融資したお金が毎月、営業から生み出されたお金で返済できるのか、なのです。月次の経理数字がしっかり税理士による記帳されていないと、そもそもそこがはっきりしない。ですので、いざ、銀行にいっても、なかなか信頼してもらえない、融資が受けられない、そういうことになります。

もちろん、銀行のお世話にならず、事業を継続できる、成長もしていける、そういう場合にはいいかもしれませんが、ほとんどの事業は、銀行から設備投資や事業拡大の際に融資を受けることが不可避であり、銀行に信頼される決算書類、帳簿書類を整えるには、月次の記帳代行を依頼するという方法以外に、なかなかできないと思います。

自分で会計ソフトに入力して来られる方の入力内容は、悲惨なほど間違いが多く、むしろ何もしないで持ってきていただいたほうが早い、ということが多いのです。

ぜひ、税理士事務所に記帳代行の依頼を検討ください。

費用は、分量にもよりますけれども、一応の目安は月額5万円+消費税から(税務顧問報酬込)が相場であります。

ご検討くださいませ。

2020.06.08|未分類