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記帳代行はマストです

2020.07.01|未分類

皆さんこんにちは。

経営者の方が、「税理士の費用は安く抑えたい」ということはよく聞きます。

また、税理士紹介業者さんが、

「あなたは税理士に報酬を払いすぎている」

「税理士を変えることで税理士費用の節約ができた」

というキャッチフレーズを書いているのもよく見かけます。

税理士の立場からは、うなずけないところも多いのです。

まず、決算のときだけ税理士事務所に資料を持っていき、決算のときだけ費用を払う形、これは、毎月経理をきちんとしてないことが多いと思いますので、銀行の融資を適切に受けられる、信頼される経理になりません。

事業は、ステップアップするときに銀行の融資が必要になります。そうしたステップの際に円滑に融資を受けることができるためには、税理士事務所に毎月記帳代行を依頼しないと、本来の適切な記帳経理を行うことができません。

次に、最低限の費用を毎月支払って、同じように資料は決算時のみ、これも同じことですね。記帳経理は毎月積み重ねていかないといけません。

記帳代行を税理士に依頼すると費用がたくさんかかるから、自分でやれるところはやって、ということだろうと思いますが、これも、はっきりいって間違いです。

経営者が、簿記や会計の知識がなく、会計ソフトの操作もよくわからずに経理を行っても、間違いも多く、間違いを直すにも膨大なコミュニケーションが必要となり、信頼される経理になりません、経営者の時間の使い方として、間違いです。経営者は、お客様のこと、商品やサービスのことを考えて、事業を前に進めなくてはいけません。

職人さんが、素人がやったものをリカバーすること、大変だと思います。素人さんが何をどうやってここまでやったのか、わかりませんしね。記帳経理も同じで、知識のない人がやったものを決算で持ち込んでも、時間の制約もあるし、費用と手数の見合いもあるし、直すということができないのが現状です。

従いまして、毎月、通帳や領収書・請求書を税理士事務所にお渡しいただき月次経理・記帳代行をすることがマストになってくるわけです。

パートさんを一人雇ってもそれなりのパート代はかかると思います。

会計簿記の知識がある人となれば、パート費用程度では収まらないでしょう。

当事務所の月次記帳代行は、東京国税局のOB税理士による税務顧問がついて、スマホでも使えるChatWorkでチャットでのやり取りができて、デジタルな資料はセキュアなファイル共有ができて、月額5万円+消費税からです。

年額で、決算申告費用を含めた年間総額は70万円~80万円程度、パートやアルバイトで、税金のかからない範囲に抑える人を1人お願いして、年間100万円ですよね。税理士事務所に月額5万円払って、経理以外のことであれば、まだ月額3万円程度は余力があると思いますので、パート的な人も活用できるでしょう。経理を除けば総務や庶務はそんなに重くありませんから。

ぜひ、経営者が経理を抱え込まず、事業を成長させましょう。銀行から融資を受ける際に信頼される記帳経理を実現しましょう。

ぜひご検討してみてください、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

2020.07.01|未分類